事故を起こした時の対応手順
みなさんは交通事故に合われたことありますか?
突然のアクシデントに見舞われ冷静な判断ができず 気が動転してしまいパニック!
なんて経験・・・・
「自分は事故なんて、しないし!しても冷静に対処できる」という方も、実際に交通事故を起こすとパニックになる可能性大です!
交通事故は1時間に66件、1分間に1件以上というペースで発生しています。 誰もが交通事故にあう可能性があるんです。 そんないざという時の為、どう対応すれば良いのかを7つの手順と注意点にまとめてみました
①けが人の救護
【救急車を呼ぶ】自分で近くの【病院に運ぶ】など状況に応じて適切な方法をとってください。
②事故車を安全な場所へ
事故車をそのままにしておくと、交通渋滞や二重事故の原因になります。
ハザードランプ点灯をさせ安全な場所へ移動させください。
③警察へ連絡
後で「交通事故証明書」を取付けるために、たとえ軽微な事故であっても、必ず警察に事故届をしてください。 警察にはあいまいな言い方は避け、伝えるべき点ははっきりお伝えください。
④お相手を確認する
加害事故、被害事故にかかわらず、免許証などでお相手の氏名、住所、連絡先などを確認しておきましょう。 また、お相手車両の登録番号も必ずメモしておいてください。 お相手が自動車保険に加入している場合にはその保険会社、証券番号、契約者氏名、連絡先を確認してください。
※今後の事故対応に必須となります
⑤事故状況と目撃者の確認をする
事故の状況は、賠償額や過失割合を決定するうえで重要です。 お互いのスピード、停車位置、信号など忘れないうちにメモしておいてください。(ドライブレコーダーや近隣のカメラも重要な資料となります。) 目撃者がいる場合には、住所、氏名なども聞いてメモしておいてください
⑥保険会社に連絡する
事故の相手、目撃者との確認を終えたら、加入している任意保険の保険会社に連絡します。 保険会社によって事故対応窓口は異なるので、万が一の事故に備えて電話帳に保険会社の連絡先を登録しておくとスムーズです。
⑦事故車を修理工場へ
事故車を修理工場へ運びます。損害が大きく、走行できないときはレッカーを頼んでください。 任意保険に加入しているのであれば、ロードサービスが付帯していることもあるので、保険会社に連絡をした際に、ロードサービスの利用についても確認しておきましょう。
⑦ケガはなくても念のため病院へ
事故時はパニック状態に陥って体の異常や痛みに気づかないことがあります。
交通事故を起こした時の注意点
車で事故を起こしてしまうと、パニックになり、冷静な判断ができないことが考えられます。 だからこそ、事故やトラブルを起こしてしまう前に注意すべき点を知っておくことが大切です。
現場から立ち去ってはならない
事故を起こしてしまった際、現場から立ち去ってしまうと、道路交通法に違反したとして罰せられることがあります。 小さな事故や物損事故、単独事故であっても、警察に連絡するなど、適切な措置をとりましょう。
事故現場で示談をしない
自分や相手が仕事で急いでいるときや、面倒になりたくないなどの理由から、事故現場で相手と示談交渉をしてしまうケースがあります。
しかし、事故を起こした時点では損害額や治療費が不明であるため、事故現場での示談交渉は避けるべきです。
状況が明確でないなかで示談交渉をした場合、後に想像以上に車両の修理費用や治療費がかかったとしても交渉内容を覆すことができません。
特に、交通事故のケガは数日後に症状が出る場合もあるため、その場では判断ができないことが多いです。必要以上の賠償金額を支払うことになったり、 実際の損害より少ない金額しか受け取れなかったりすることも考えられます。
対人・対物事故の場合は、加入している保険会社が示談交渉を行います。事故現場で解決せず、警察や保険会社に相談したうえで、賠償金額などを適切に決めることが重要です。
まとめ
そうは言っても、パニック状態では判断できず対応できないこともあるはずです!! そんな時こそ私たちミヤビにご連絡ください 事故時の煩わしい対応を省き、安心感を与え、現地までお伺いします!
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